大切な家を「特定空き家」にしないための空き家の活用方法9選!~ 3.借主負担型DIYを…

大切な家を「特定空き家」にしないための空き家の活用方法9選!~ 3.借主負担型DIYを利用する~

豆知識2023.12.25

大切な家を「特定空き家」にしないための空き家の活用方法9選!~ 3.借主負担型DIYを利用する~

大切な家を「特定空き家」にしないための空き家の活用方法9選!

~ 3.借主負担型DIYを利用する~

はじめに

昨今、日本では「空き家問題」が大きな社会問題となっています。活用されずに放置されている空き家が増えており、朽廃して周囲に迷惑をかけたり犯罪に利用されたりするケースがあります。危険性の高い空き家は「特定空き家」に指定されて固定資産税の負担が増えるケースもあります。

その一方で、空き家を活用することにより大きなメリットを得られます。賃貸に出すことで、空き家に生じるさまざまなリスクを避けられる上に、賃貸料という収益を得ることができます。

空き家の活用方法にはさまざまなものがあるので、具体的にどのような方法にとり組んだらいいか分からないという方も多いでしょう。今回は、空き家になっている建物を活かす9つの方法を詳しくご紹介いたします。

もくじ

1. 居住用物件として賃貸する

2. 店舗用物件として賃貸する

3. 借主負担型DIYを利用する

4.  お試し移住用住宅

5. シェアハウスにして賃貸する

6. 民泊経営をする

7. トランクルームにする

8. 地域のコミュニティスペースとして活用する

9. 寄付する

10. 番外編Ⅰ:売却について

11. 番外編Ⅱ:空き家管理について

 

上記の項目がそれぞれどのような方法なのか、見ていきましょう。

3. 借主負担型DIYを利用する

空き家を賃貸するとしても、建物が老朽化していてそのままの状態では人も住まないし、事業用賃貸にも出せない、というケースもあるでしょう。

一方、近年は物件が田舎の古民家などの場合、傷んでいる物件であっても、地方移住したい人が、「自由にリフォームして住みたい」と希望していることがあります。

そのような場合には「借り主負担型DIY」を利用することが1つの解決法となります。借り主負担型DIYとは、賃貸物件の借り主が自己負担で物件のリフォームをすることです。

一般的に、賃貸借契約を締結するときには、貸主が物件を使用できる状態にして提供しなければなりません。ただし、特約をつけておけば、借主が自己負担でリフォームすることも可能となります。

そうすれば、貸主は古家に手を入れずにそのまま貸すことができますし、借主は好きなようにリフォームして気に入った家に住めるので、お互いにメリットを得られます。

この場合、原状回復義務を免除することが多いので、その点には注意が必要です。原状回復義務とは、借主が物件を貸主に返還するとき、物件の状態を元に戻すべき義務のことです。

借主負担型DIYの場合、借主が自由にリフォームできることが前提なので、この原状回復義務を課さないというものです。

 

続きは後日アップします。少しでも参考になれば幸いです。

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