実家売却で失敗しがちな7つの事! 2つ目
豆知識2023.02.14
実家売却で失敗しがちな7つの事!
本記事では不動産売却のなかでも、とりわけ「実家売却」にまつわる後悔事例を7つご紹介します。
実家売却には、相続問題やそれにかかる税金、築年数の長さなど、一般的な不動産以上に厄介な問題が付随してきます。
まずはこちらの後悔事例を読んで、実家売却においてつまずきやすいポイントを学びましょう。
先人たちがどのようなポイントでつまずき、後悔しているかを知り、「失敗しない実家売却」の為に少しでも参考になれば幸いです。
【目次】
1. 実家を相続~売却したことで高額な税金が発生してしまった
2. 実家売却に時間がかかり、思わぬ費用が発生してしまった
3. 建物の扱い方を誤ったために、固定資産税が大幅に増額されてしまった
4. 建物の手入れが行き届いておらず、査定や内見時に悪印象を与えてしまった
5. 売却前の名義変更などの必要な手続きを把握しておらず、手間取った
2. 実家の売却に時間がかかり、思わぬ費用が発生してしまった
実家の売却に時間をかけてしまうと、想定外の費用が発生することがあります。
なかでも厄介なのが「固定資産税」です。
先程ご紹介した4種類の税金が、実家を相続した際・実家を売却した時にのみ発生するのに対し、固定資産税は、実家を相続すると手放さない限り永続的に発生します。
金額は物件の価値や状態によって変動しますが、概ね年間10万円以上かかるケースが多く見られます。
実家を相続後、1年で売却できれば固定資産税は10万円で済みますが、3年かかれば30万円、5年かかれば50万円もの固定資産税が発生します。
「固定資産税のことを失念しており放置していた…」
というもったいないケースも意外とよく耳にします。
さらに、実家売却に時間がかかってしまうと、固定資産税がかさむ以外にもさまざまなデメリットが発生します。
多く聞かれるのが以下の3点となります。
・建物の老朽化が進み、期待していたほど高く売れなかった
・劣化により外壁や水道管などの修繕費が発生してしまった
・管理業者に管理を依頼しているため、毎月の管理委託費がかさんでしまった
無駄な費用を発生させないためにも、使用する予定の無い実家を相続した場合は、早めに行動に移すことが大切です。
少しでも参考になれば幸いです。
続きは後日アップしますm(__)m
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